#73 チラシの裏の小数点

「オオキニ!」とお土産の空疎さは、思い出が宿る余白だ。チラシの裏には、スケッチブックより深く怨念が滞留する。iPhoneのメモしか使えなくても、かっけぇメモ帳ごと描けばいい。「作る」の現場は、0→1の間のセーブポイント。

今日は涼しいね/昔買った安い何か/お土産としての「オオキニ!」/それがそこにあったというだけで思い出が宿る/お土産屋は全部一緒/霊性はこっちで用意する/チラシの裏が白いとありがたかった/こうの史代『古い女』/意外と嬉しくないスケッチブック/カッコいいメモへの憧れ/フォーマットを描く、メモ帳ごと描く/何もなさそうなところから何でも言う/概念で走ってみて「ご覧いただけましたか?」スタイル/福尾匠の無敵の人感/ネタ作る作らない論法と0→1という言葉/「作る」の小数点以下/セーブの途中から/リゾームと二周目への欲望

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