#47 早朝にファミレスを出る時はいつも曇ってる

ゴーゴリの『鼻』が描く「傷」がないことの奇妙さ。島崎のロシア文学語りを、澁谷の少年漫画語りが打ち返す。ボールの行き来の果てに、最後の概念たるポリフォニーの向こう岸が覗く。

30分のあいだに起きたこと/今日は箱いっぱい見るぞ〜/暗い部屋があるさみしさ、明るい部屋に誰もいないさみしさ/ペヤングに何があったんだよ/意訳:飯食ってダラダラしてた/傷がないことの奇妙さ/ゴーゴリ『鼻』/カフカの普通にバカっぽいところ/不条理に取れたものが不条理に戻ってくる/パンケーキの表面みたいにツルツル/傷がない=証拠がない/鼻を指名手配する/『Milk』、音楽を逆算不可能にすること/不条理や無駄が世界を蝕むというストーリーテリング/『変身』は明るい?暗い?/現実と不条理のあいだに残っている死体/サティのベクサシオンと『城』/『チェンソーマン』は途中で作者が飽きてるのが見える/1話のなかでやりたいことがある/『ONE PEACE』はずっと物語/作品が世界じゃなくていい明るさ/ミハエル・バフチンのポリフォニー論とドストエフスキーの長編/作者的にはぁ〜の世界/最後の概念としてのポリフォニー/世界だから良いわけじゃない/『カラマーゾフの兄弟』の美少女ゲーム感/コイツが好きのとっかかり/ファミレスの名前書くところからの景色の〈疎〉/早朝ファミレスから出る時いつも曇ってる/ポリフォニーのための動線/味で表現してるのヤバい/ウェ〜(終わり)/『ONE PEACE』の順番からランダムへの変化/読んでないやつの『ONE PEACE』論/大きな謎から小さな謎(伏線)へ/尾田栄一郎の考察、藤本タツキの読解/先が気にならないものの明るさ/「作品の後ろに俺いるよ」リターンズ

コメントを残す