#20 僕のポムポムプリン論

男性性を巡る一通のメールが届いた。炙り出される二人の差異と、そのあいだを駆け抜けるポムポムプリン。孤立する「カッコいい」とワラワラ集まる「可愛い」。二人は落ち合うことができるのか…? 第二十回目の手法…

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#19 脳が焼き切れるくらい面白かった

パンポテ復活に歓喜する澁谷と、金属バットの痛ファン時代を開陳する島崎。砂場に記名する子供達が、「カワ(革)カワ(河)」と呟いた。「ダジャレじゃ〜ん」という声の主は、松本人志その人だった。 パンプキンポ…

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#18 音楽が一点ものだったら嫌だな

アートと大量生産の隙間で、頭ボヤボヤの島崎はインディペンデントを抱きしめる。そして思い出されたのはあの時の言葉。「亮はこの音域が綺麗だよね」。鬼コーチのしばきから音楽は逃げ延びることができるのか…? …

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#17 団地と天ぷらの音韻論

団地?天ぷら?音韻の迷宮に迷い込んだ二人に襲いかる迷宮の番人、蛸入道・須永と、凸にやられない竹山。過労で限界の島崎と元気な澁谷の元に人生相談がやってきた。「僕は今、どんな形ですか?」 団地と天ぷらの音…

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#16 悪あがきで固有名を獲得する

あれれ〜結局友達の友達を増やすのが大事ってことなのかなぁ〜?せやかて工藤、この谷照らしてくれや。そこに現れたのは場違いの上ロースカツ定食。グダグダの二人はただお便りを待ち続ける…!この混沌に光は差すの…

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#15 もしかして西郷隆盛を参考にするしかないのでは

『kumagusu』を巡るそれぞれの仕事を通して語られる打ち水的な美学。裏垢では隠せぬ衝動、下書きに封じられた想いが交錯する中、二人は旅立つ。東京へ討ち入る鹿児島、東京に通える神奈川、二つの距離感を手…

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