#25 いてもいなくてもいいものになる

慰霊碑へ波立つ旅人たちと、翳りを宿す父の背。桜島とドームの頭は、気配ばかりを湛えてそこにいる。夕凪の時間までもう少し──。 仕様変更と43円のレコード/音楽業界の良心、Bandcamp/ZINEの進捗…
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#24 天才を優しい存在だと思っている

深い夜を引き延ばすLUUP、宇宙から射す光、藤を揺らす風…。信者たちがカリスマを等身大に語る時も、ルー・リードは静かに形を育てている。 LUUPで延長された夜の共同性/喫煙室の親近感/プエルのツイート…
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#23 あの時浴びた黄色い声援が今の俺を作っている

水色の手仕事を始めた須永がぽつりと呟く。「なんで言葉、消しちゃったの?」。声変わりとともに失われたイノセント。透明だった声の行方を探すぼくらは、やがて世界と出会う──。 さみしさと明るさの境/季節の変…
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#22 なんて可哀想な人たちなんだ

ついに現れた謎かけじいの導きで、二人は宇宙の彼方へ!降りかかる絶え間ない親戚の視線、そしてカード効果を騙るガキ大将。試されるのは――「間違い」を抱きしめる勇気。初のお便りスペシャル回! 音が流れる軍v…
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#21 近所にあるデッカい石リスト

真のプロジェクトXが始まる終電の後、思い出の裏でコメツキムシの首がパキッと鳴る。揺れるレースのカーテン、ジメッとした畳の寝室。文字を音から切り離す時、ある情報が解禁される! 俺たちはいつXをやめるんだ…
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#20 僕のポムポムプリン論

男性性を巡る一通のメールが届いた。炙り出される二人の差異と、そのあいだを駆け抜けるポムポムプリン。孤立する「カッコいい」とワラワラ集まる「可愛い」。二人は落ち合うことができるのか…? 第二十回目の手法…
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#19 脳が焼き切れるくらい面白かった

パンポテ復活に歓喜する澁谷と、金属バットの痛ファン時代を開陳する島崎。砂場に記名する子供達が、「カワ(革)カワ(河)」と呟いた。「ダジャレじゃ〜ん」という声の主は、松本人志その人だった。 パンプキンポ…
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#18 音楽が一点ものだったら嫌だな

アートと大量生産の隙間で、頭ボヤボヤの島崎はインディペンデントを抱きしめる。そして思い出されたのはあの時の言葉。「亮はこの音域が綺麗だよね」。鬼コーチのしばきから音楽は逃げ延びることができるのか…? …
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#17 団地と天ぷらの音韻論

団地?天ぷら?音韻の迷宮に迷い込んだ二人に襲いかる迷宮の番人、蛸入道・須永と、凸にやられない竹山。過労で限界の島崎と元気な澁谷の元に人生相談がやってきた。「僕は今、どんな形ですか?」 団地と天ぷらの音…
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#16 悪あがきで固有名を獲得する

あれれ〜結局友達の友達を増やすのが大事ってことなのかなぁ〜?せやかて工藤、この谷照らしてくれや。そこに現れたのは場違いの上ロースカツ定食。グダグダの二人はただお便りを待ち続ける…!この混沌に光は差すの…
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